もくじ
- 投資 初心者 本 おすすめから最初に選ぶべき1冊は?
- 2025年版 投資 初心者 本 おすすめ 11選
- 1冊ずつサクッと解説
- 1)本当の自由を手に入れる お金の大学(+改訂版)/両@リベ大学長
- 2)ジェイソン流 お金の増やし方/厚切りジェイソン
- 3)きみのお金は誰のため/田内学
- 4)【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方/山口貴大
- 5)はじめての新NISA&iDeCo/頼藤太希・高山一恵
- 6)一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 新NISA入門
- 7)【改訂新版】今さら聞けない お金の超基本/朝日新聞出版
- 8)父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え(改訂)/J・L・コリンズ
- 9)60分でわかる!新NISA 超入門(技術評論社ほか)
- 10)金持ち父さん貧乏父さん
- 11)世界一やさしい 投資信託・ETFの教科書 1年生
- 目的別ガイド:状況で選ぶ 投資 初心者 本 おすすめ
- 読み方のコツ:投資 初心者 本 おすすめを“行動”へ変える
- How-to:今日から90日で仕組み化する読書×投資プラン(投資 初心者 本 おすすめ)
- 筆者体験談:有名本+制度本で「自分で納得できる投資」に
- つまずき別リカバリー:投資 初心者 本 おすすめの“即効薬”
- よくある質問(FAQ):投資 初心者 本 おすすめ
- まとめ:投資 初心者 本 おすすめは「家計→制度→行動→仕組み」を順番に、そして必ずToDo一行で締める
投資 初心者 本 おすすめから最初に選ぶべき1冊は?
投資初心者向けの本でおすすめの一冊を選ぶにあたり、本記事では珠玉の11冊を紹介し、“何から・どう読むか・どう行動へ落とすか”までを、比較表・How-to・FAQ・体験談を踏まえて詳しく解説します。
一方で、名著の名言だけをつまみ食いすると、手数料・税制・非課税枠といった実務の土台が抜けがちになってしまう落とし穴も。したがって、投資 初心者 本 おすすめは“マインドセット”を整える本と“制度の仕組み”を解説する本をセットで読むことが大切です。
2025年版 投資 初心者 本 おすすめ 11選
難易度は★(やさしい)〜★★★(ややむずかしい)で評価しています。なお、本記事は「投資初心者」をテーマとしていますので、比較的難易度の低いものを紹介しています。
おすすめ11選(早見表)
– | 書名・著者 | カテゴリ | 難易度 |
---|---|---|---|
1 | お金の大学(+改訂版)/両@リベ大学長 | 家計×投資の総合 | ★ |
2 | はじめての新NISA&iDeCo/頼藤太希・高山一恵 | 制度入門 | ★ |
3 | 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え(改訂)/J・L・コリンズ | マインド×インデックス | ★ |
4 | ジェイソン流 お金の増やし方/厚切りジェイソン | シンプル家計×投資 | ★ |
5 | 【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方/山口貴大 | 実践ロードマップ | ★ |
6 | きみのお金は誰のため/田内学 | お金の哲学 | ★★ |
7 | 一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 新NISA入門 | 実務×誌面図解 | ★ |
8 | 60分でわかる!新NISA 超入門 | 超入門ショート | ★ |
9 | 【改訂新版】今さら聞けない お金の超基本 | 総合基礎リファ | ★ |
10 | 金持ち父さん貧乏父さん | マインド転換 | ★ |
11 | 世界一やさしい 投資信託・ETFの教科書 1年生 | 仕組み×実務 | ★★ |
投資初心者におすすめの本は「マインドセットを整える本+制度を理解する本+続ける仕組みづくりの本」をセットで選ぶようにしましょう。さらに、制度や費用は更新されるため、一次情報で裏どりすることをお忘れなく。(金融庁/JPX/日本証券業協会)
1冊ずつサクッと解説
1)本当の自由を手に入れる お金の大学(+改訂版)/両@リベ大学長
改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]
まず、家計の整地(固定費・保険・税)から投資の基本までをやさしい言葉で通貫。さらに、図解が多く、つまり“何から手をつけるか”が一目でわかります。
読んだらすぐにやること👉①まず固定費2つ解約・見直し、②さらに新NISAの積立額を紙に書き出す。
在宅時間を確保して一気に片付けるなら、短時間で集中できる場所が効きます。(レンタルスペース活用法)
2)ジェイソン流 お金の増やし方/厚切りジェイソン
ジェイソン流お金の増やし方 改訂版 [ 厚切りジェイソン ]
こちらは感情に流されず「切る→積む」を徹底するミニマムな投資術。さらに、回り道せず指数へ積み上げる姿勢が、初学者の背中を押す一冊。
読んだらすぐにやること👉不要サブスク1つ解約/つみたて設定。
3)きみのお金は誰のため/田内学
きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」 [ 田内 学 ]
数字だけでは続きません。お金の意味と倫理を物語的に理解でき、投資の位置づけを“生活の選択”として再定義できます。
読んだらすぐにやること👉お金の使い方の価値基準を一行で書き出す。
4)【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方/山口貴大
【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方 [ 山口 貴大(ライオン兄さん) ]
本著では現実的な積立額×銘柄例を明快にしています。つまり“月いくら積めば、どれくらいに”が可視化され、行動へ直結。
読んだらすぐにやること👉自分の可処分から月額2案(理想と現実)を決め、スプレッドシートに記録。
5)はじめての新NISA&iDeCo/頼藤太希・高山一恵
制度の全体像が一冊で掴めます。さらに、積立の順番(NISA→iDeCo)やハマりどころも端的。
読んだらすぐにやること👉非課税枠の**配分%**を決め、点検日(毎月末)をカレンダー固定。
6)一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 新NISA入門
一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った 新NISA入門 [ ダイヤモンド・ザイ編集部 ]
図解で商品名や画面イメージが把握しやすいです。さらに、目論見書の読み方がわかり、コストやベンチマークをチェックする癖がつきます。
読んだらすぐにやること👉候補ファンドの信託報酬・ベンチマークをメモ。
7)【改訂新版】今さら聞けない お金の超基本/朝日新聞出版
今さら聞けない お金の超基本 改訂新版 節約・貯蓄・投資の前に [ 泉美智子 ]
辞書的に使える総合本。用語不明や制度の細部を後から引ける安心感があり、二冊目以降のベースに最適です。
読んだらすぐにやること👉不明語3つを付箋→検索→一行メモで自分の言葉に。
8)父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え(改訂)/J・L・コリンズ
改訂版 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え [ ジェイエル・コリンズ ]
“やらない”規律の重要性をやさしく説く名著。さらに、インデックス中心・低コスト・“ほったらかし”の合理性を腹落ちさせます。
読んだらすぐにやること👉暴落時の行動規範(停止しない/必要なら買い増し)を紙にしてPC横に貼る。
9)60分でわかる!新NISA 超入門(技術評論社ほか)
忙しい人でも1時間で俯瞰できます。さらに、口座種別・枠・基本商品など“今必要な線表”が得られます。
読んだらすぐにやること👉口座種別(つみたて枠/成長枠)の使い分けを決める。
10)金持ち父さん貧乏父さん
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ]
お金の見方が反転する一冊。そして収入源を増やす・学びに投資する姿勢は今も有効です。ただし、制度面の最新知識は別の入門で補完を。
読んだらすぐにやること👉収入源の棚卸し/学習投資の予算化。副収入の仕組み作りは:稼げる副業プラットフォームを参照。
11)世界一やさしい 投資信託・ETFの教科書 1年生
世界一やさしい 投資信託・ETFの教科書 1年生 [ Dr.ちゅり男 ]
指数連動・売買の仕組み・コスト構造を“機械的”に理解。加えてなぜ低コストが強いか、連動誤差とは何かがクリアになります。
読んだらすぐにやること👉投資信託用の証券口座を開設する。
口座開設や商品選定の実動は、まとめてこちらで確認できます。(証券口座 オススメ徹底解説)
目的別ガイド:状況で選ぶ 投資 初心者 本 おすすめ
まず家計を整えるなら(ムダを減らして投資余力を作る)
-
お金の大学/ジェイソン流/超基本の組み合わせが鉄板。
-
やること:携帯・保険・サブスクの三点見直し→浮いた分を新NISAへ自動振替。
-
在宅で副業→投資に回したい場合は 在宅ワーク副業のはじめ方を参照。
制度を最短で理解したいなら(NISA・iDeCo)
-
はじめての新NISA&iDeCo/新NISA入門/60分でわかる!超入門を“同時短読”。
-
やること:非課税枠の配分%(例:つみたて80/成長20)を紙で固定。
-
一次情報:金融庁の学習ページ → https://www.fsa.go.jp/teach/
やめない仕組みを作りたいなら(行動・マインド)
-
父が娘に伝える〜/金持ち父さん/きみのお金は誰のためで“思想”を補給。
-
やること:アプリ開封は1日1回、暴落時の買い増し閾値を決める。
-
やめない仕組みは「集中できる環境作り」から。 レンタルスペース活用法、移動が多い人は はじめてのプライオリティパスや 楽天プレミアムカード最強説も。
仕組みを深掘りしたいなら(投信・ETFの実務)
-
**投信・ETFの仕組み相当本/新NISA入門(誌面)**で機械的理解。
-
やること:候補商品の信託報酬・実質コスト・連動精度を一覧化。
-
一次情報:JPXのETF入門 → https://www.jpx.co.jp//日本証券業協会 → https://www.jsda.or.jp/
読み方のコツ:投資 初心者 本 おすすめを“行動”へ変える
読書→実装への変換
学びの型 | 読む目的 | メモの取り方 | 明日やること | 月末の点検 |
---|---|---|---|---|
家計整地 | 余力づくり | 固定費ToDoを箇条書き | 2項目解約 | 浮いた額を積立へ |
制度把握 | 非課税の活用 | 枠配分%を書き出す | つみたて自動化 | 枠の埋まり具合 |
行動規律 | やめない | “停止しない”と紙宣言 | アプリ1日1回 | 感情ログを一行 |
仕組み理解 | 低コストの理由 | コスト・誤差の表 | 候補1本を決定 | 乗換基準を明文化 |
さらに、学びを“教える側”に回すと定着が速く、副収入にもなり得ます。(スキルシェア比較(3社))。一方で、疲れた日は良作ドキュメンタリーで教養補給も◎(WOWOW 1ヶ月無料の活用)
How-to:今日から90日で仕組み化する読書×投資プラン(投資 初心者 本 おすすめ)
ステップ1|“4枠”を決める(10分)
基礎(家計)/制度(NISA/iDeCo)/行動(マインド)/仕組み(投信ETF)で1冊ずつ選ぶ。さらに、完全理解は求めないと割り切る。
ステップ2|“やること一行”を章末に書く(10分)
例えば「信託報酬0.2%以下」「月末±5%でリバランス」「アプリ1日1回」のように行動動詞で書く。つまり、読後に迷わない。
ステップ3|“点検日”を毎月末に固定(5分)
さらに、30分だけで①積立継続、②配分微調整、③次に読む章を決める。
点検日の作業を短時間で集中したいなら、静かな場所で一気に片付けるのがコツ。(レンタルスペース活用法)
筆者体験談:有名本+制度本で「自分で納得できる投資」に

筆者が投資を始めた当初は、SNSの断片情報に揺さぶられ、投資をすること自体に懐疑的になる時期もありました。さらに、金持ち父さんでマインドは熱くなる一方で、制度や手順が曖昧。そこで、有名で手に取りやすい本に加えて、制度や仕組みを詳しく解説する少し退屈に感じてしまうような本ともしっかり向き合うようにしました。
-
Week1–2:お金の大学とジェイソン流で固定費削減→月1.8万円を捻出。
-
Week3–4:はじめての新NISA&iDeCoで枠配分を決定→自動積立に。
-
Week5–6:**父が娘に伝える〜**で“停止しない宣言”を可視化。
-
Week7–8:**新NISA入門(誌面)**で候補ファンドを低コストに絞り込み。
-
Week9–12:リアルすぎる1億円で金額シナリオを表に落とし込み、月3万円の積立を継続。
以前は暴落すれば「ツイてない」、高騰すれば「ラッキー」程度に思っていた投資ですが、結果として現在では制度についてよく把握し、ある程度市場の熱感を感じながら自分なりの確信を持って投資をしています。
なお、投資余力は副収入でさらに底上げ(稼げる副業プラットフォーム)。資金管理の受け皿(証券口座 オススメ徹底解説)をしっかり整えることも土台作りとしてとても大切です。
つまずき別リカバリー:投資 初心者 本 おすすめの“即効薬”
症状→原因→処方箋
症状 | よくある原因 | すぐやる処方箋 | 予防策 |
---|---|---|---|
名著で挫折 | 前提不足 | 超基本に戻り用語整理 | 4枠メソッドで順番通り |
情報疲れ | SNS過多 | 情報源を3つに制限 | 月末30分だけ点検 |
高コスト購入 | コスト軽視 | 信託報酬の比較表を作成 | 低コスト軸にルール化 |
暴落で停止 | 損失回避本能 | “停止しない”を紙で宣言 | 家族とルール共有 |
使い過ぎ | 価値観不明 | きみのお金は誰のためで整理 | 毎月“使う・貯める・投資”を可視化 |
読書+点検を旅先でまとめて行うなら、ラウンジ活用も生産的。(はじめてのプライオリティパス/楽天プレミアムカード最強説)
よくある質問(FAQ):投資 初心者 本 おすすめ

Q1. 何冊読めばいい?
→ まず3冊(家計の総合本/新NISA入門/行動マインド)で十分です。さらに、各章ToDo一行を必ず書き、月末30分の点検に落とし込めば、行動が定着します。
Q2. 『金持ち父さん貧乏父さん』は今でも読む価値ある?
→ あります。ただし、制度や商品については最新の入門書で補完してください。つまり、思想+制度のセット読みが安全です。
Q3. 新NISAの枠配分はどう決める?
→ 家計の余力とリスク許容度からつみたて枠を主軸に、成長枠は補助輪として決めるのが基本です。さらに、ベンチマークとコストを見て商品を選びましょう。
Q4. 忙しくて読む時間がない…
→ 例えば、60分でわかる!新NISA 超入門で全体像→新NISA入門(誌面)で具体→はじめての新NISA&iDeCoで設定、と分割読書を。さらに、移動時間を読書にあてると続きます。
まとめ:投資 初心者 本 おすすめは「家計→制度→行動→仕組み」を順番に、そして必ずToDo一行で締める
結論として、投資初心者が本を読むことの真の価値は「読了」ではなく「仕組み化」にあります。
さらに、お金の大学やジェイソン流で家計を整え、新NISA入門群で制度を固め、コリンズ/金持ち父さん/田内学でやめない心を作り、投信・ETFの仕組み本で低コストの理由を理解する。
今日このあと気になる1冊を選び、加えてつみたて設定と月末点検を固定しましょう。